第4回 レビー勉強会」開催しました。
小規模多機能型居宅介護ブライトの家、木村謙一さんにお話いただきました。
小規模多機能型、実はいま割と多くのレビー介護家族の方々が利用させていただいています。
最初は、「スタッフが変わらない」ということで、レビーの方が落ち着いていられるから、が理由でした。それからいろいろなサービスが利用できることで、家族も安心できるようになって。しかし、私たちは、小規模多機能型居宅の意味、考えたこともなかったわけです。
「宅老所」から生まれた、小規模多機能型居宅介護、在宅介護の一環であり、自分の町で最後まで暮らすために、、というそもそもの目的を知ったら、すごく良くわかってきました。だけど、現実は、残念な小規模多機能型も多いわけで。家族からもたくさん質問もでたし、参加してくださった専門職の方々からも意見もでて、非常に良い時間となりました。小規模多機能型居宅介護施設を成功させたい方、運営についても知りたい方、ぜひ木村謙一さんにご相談ください!それから、介護士さんたちへ、介護職について勉強したい方、木村さんをぜひ講師で呼んでください!
私も介護の本質を再認識し、また心の中に「ひと」がいっぱいあふれました。
木村さん、ほんとうにありがとうございました!!!
レビー家族、より良い時間を作り、家族みんなでしあわせなときを大事にしながら
生きています。そのための努力はみんな惜しまないんです。
母の日だったけれど(申し訳けありませんでした!)参加家族真剣にお勉強してました。
明日からの介護、また楽しくなります〜〜
レビーは右肩下がりで悪くなるものではありません。
適切な医療と適切なケア、そして、こころある支援で、
かならず復活します。
レビーは進行早い、予後が悪い、こんなものです、なんていうのは昔の話。
”レビーの底力”まだまだ知らない方、知ろうと思ったときから、できることをできるだけ、できるときにしてみませんか?
定例おしゃべり会は毎月最後の日曜日、13時から17時。お好きな時間にどうぞ!
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